HigesugeEd0324ヒゲスゲ(髭菅)Carex wahuensis var. bongardii カヤツリグサ科 CYPERACEAE スゲ属、別名:イソスゲ、オオヒゲスゲ

 ヒゲスゲは、海岸の岩場や砂地に生える常緑の多年草。生育立地からイソスゲ(磯菅)とも呼ばれる。
 本州(北陸、関東以西)・四国・九州・琉球・ハワイ諸島などに分布する。

 大きな株となり、全体の作りがごつくて硬い。
 花期は春。頂小穂は雄性、棒状で茶褐色。側小穂は雌性、太くて短い。時に先端に雄小穂をつける。雌鱗片の先端は長さ15cm程の芒となる。ヒゲスゲという名は、長い
芒が多数つく様子が髭のようであることによる

 ヒゲスゲは暖流系の植物で、黒潮と親潮が沖合で接する銚子の海岸は、その北限とされる。