Namitate4_Hamahirugao_1153ハマヒルガオ(浜昼顔) 
学名:Calystegia soldanella (L.) Roem. et Schult.
ヒルガオ科 ヒルガオ属 
分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄 ・ アジア、
     ヨーロッパ、太平洋諸島、オーストラリア、
     アメリカ太平洋岸
海岸や湖岸の砂地に生育する多年草。
花期:5~6月。

 茎は無毛で、地表を匍匐し、分枝して広がる。
 葉は互生し、葉柄は長く、葉身は腎円形で、凹頭~円頭、長さ2~4cm、幅3~5cm、やや厚く、光沢があり、乾燥と塩に耐える能力を持つ。
 花は花柄が葉よりも長いため、マット状に広がった葉よりも上に出て開花する。流砂の中からも、蕾を出して花開く。花冠は径4~5cmで、淡紅色、漏斗状で筒部は太い。
 果実は球形の蒴果で、赤紫色を帯びている。種子は黒色で広卵形、アサガオの種よりも大きく、丸みを帯びる。
 広い砂浜を持った自然度の高い海浜では、地表に広がって群生・開花するのが見られる。
 後浜では、コマツヨイグサ、コウボウムギ、コウボウシバなどとともに群生しているが、ハマヒルガオの勢力は強い。

 銚子では、マリーナ海水浴場などの、広めの砂浜の、後浜で、コウボウムギより後方に、コマツヨイグサなどと共生するのが見られる。