【溜まり場】Choshi GeoPatio

銚子の地層に感心を持ち、銚子の地層を大切にして、後世に伝えたい人々が、気軽に、記事を掲載する場所です。

崖地植物

ヒゲスゲ(髭菅)

HigesugeEd0324ヒゲスゲ(髭菅)Carex wahuensis var. bongardii カヤツリグサ科 CYPERACEAE スゲ属、別名:イソスゲ、オオヒゲスゲ

 ヒゲスゲは、海岸の岩場や砂地に生える常緑の多年草。生育立地からイソスゲ(磯菅)とも呼ばれる。
 本州(北陸、関東以西)・四国・九州・琉球・ハワイ諸島などに分布する。

 大きな株となり、全体の作りがごつくて硬い。
 花期は春。頂小穂は雄性、棒状で茶褐色。側小穂は雌性、太くて短い。時に先端に雄小穂をつける。雌鱗片の先端は長さ15cm程の芒となる。ヒゲスゲという名は、長い
芒が多数つく様子が髭のようであることによる

 ヒゲスゲは暖流系の植物で、黒潮と親潮が沖合で接する銚子の海岸は、その北限とされる。 

ハマボッス(浜払子)

JogashimaHamabosu2598ハマボッス(浜払子) 学名:Lysimachia mauritiana  サクラソウ科_オカトラノオ属。

 北海道・本州・四国・九州・琉球/中国・東南アジア・インド・太平洋諸島の海岸の岩場または砂地に生える。やや多肉の越年草。高さ10~40cm。

 全体無毛。葉は互生してやや厚みがあり、艶があり、葉肉内には黒色の腺点がある。砂浜では、赤い茎がひときわ目立つ。 冬の葉はロゼット状で、赤味を帯びる。

 花期は5~6月。花は茎の先端に密な総状、または円錐状につける。花冠は白色で5裂し径約1cm前後。果実は径約5mmで、赤色。花序の様子を、邪念を払うと言われる、仏具の「払子(ホッス)」に見立てた。

  銚子では、犬若岬などの崖の斜面、および岩場に多く見られる。

ソナレムグラ(磯馴葎)

Sonaremugura-002ソナレムグラ(磯馴葎) 学名:Hedyotis strigulosa var. parvifolia) アカネ科の多年草。
 
 関東以南の本州~琉球、台湾・朝鮮に分布し、海岸崖地の岩の割れ目・隙間などに生育する。茎は其部から分かれ、岩の隙間を埋めるように生育する。
 葉は密生しているので分かり難いが対生。多肉質で光沢があり、長さ1~2.5cm

 夏期、海岸の岩場の隙間にこびりついて、背の低い、極小の白花を咲かせ、花冠は白色で4裂する。


 ソナレムグラは暖流系の植物で、黒潮と親潮が沖合で接する銚子の海岸は、その北限とされる。 
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